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入試制度からみる、今求められる能力

  • 執筆者の写真: イーズMyself
    イーズMyself
  • 2018年11月13日
  • 読了時間: 2分

先に断っておきます。


今日は数学じゃなくて化学中心の話です。






今の高1が高3になったときの入試制度が変わる、


ということは皆さんもうご存じで、


どう変わるのかという話もちらほら噂になってますね。


国語と数学に記述があるなどなど。








で、化学基礎と化学を解いてみたわけです。


(なんで数学じゃないんだよ)










センター試験とはまるで別物でした。










まず、身の回りの現象や知識を問う問題が増えていたこと。


これは今まで出題されても大問1の中の1問程度でしたが、





今回の試行テスト問題では、


各問題の選択肢に身の回りの知識がちりばめられている感じ。








次に、実験道具、操作、結果に対する理解を問う問題がかなり増えていたこと。


これは実験をしないとなかなかイメージが湧かないものが多そうな印象ですね。


学校の授業でも化学の実験が増えるのでしょうか?








また、知らない化合物をテーマにした問題が出たり、


知っている理論を使って推定する力が必要な問題があったり、


理論を根本から理解していないと解くのが難しい問題があったり、


有機分野の問題は、前の問題ができていないと次の問題が解けなかったり、


というのが目立ちました。







東大や京大、阪大の二次試験化学かっ!って感じです。








ひとつひとつの設問は東大などの問題ほど難しくはないですが、、









ということでかなり難しそうなことを書いてしまいましたが、


今求められている力。





それは、


知っている知識を使って知らない問題を考える能力、


日常の出来事を科学的に考えられる能力、


ということになりますね。







研究者になりたい人も、



会社に勤めて仕事をする人も、



起業する人も、



共通して必要な能力ですね。









というわけで、


化学の問題は激変の様相を見せていますが、









イーズMyselfや数理進学予備校イーズの化学の授業は全く変わりません!!


(実は化学もお願いされればMyselfで授業してますよ)








既にそのような問題が出題されても対応できるような授業をしているからです!


(すごい!)








なので、心配な方は高2になったら授業を受けに来てくださいね!


(結局最後は宣伝か!笑)

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