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復習をしない人 - 記憶のしくみを考えよう

イーズMyselfに通い始める子は、


「勉強はやっているけど伸びない」


という人が非常に多い。


(もちろんやってなくてできない子も来ていただいてますが)




その子たちの中に、


「一度解けた問題は復習しなくてよい」


と思っている人もいる。




記憶のしくみから考えると、


完全な間違いだ。




だから今日は、脳の記憶のしくみについてお話ししよう。


まず、「脳は、一度見たり聞いたりしたことは、決して忘れることはない」と思っていてほしい。




例えば、バスの中でアヒルの鳴き声の着信音が聞こえたとしよう。


(なかなかそんな人はいないと思いますが笑)


そうすると、


同じ着信音にしている友達の名前や、


電話をかけなければいけない相手のことを思い出したりするかもしれない。


また、子供のときに初めて着た、フードにアヒルのくちばしがついた黄色のレインコートが、ふと浮かぶかもしれない。




こんな風に、


普段は思い出せない記憶も、


なにかのきっかけでふと思い出すこともある。




だから、


「脳は、一度見たり聞いたりしたことは、決して忘れることはない」。




ではなぜ、思い出せなくなるのか。


それは、「検索にひっかからなくなるから」、ということ。




脳が情報を探すときに、


たまにしかアクセスしない情報は後ろのほうに追いやられる。


よく調べられる情報は、アクセスしやすい場所にある。


こんな風に考えていただいたらイメージがつきやすいだろうか。




だから、


「すぐに思い出したい記憶ほど普段からよくアクセスする必要がある」


ということだ。




話を戻そう。


「一度解けた問題は復習しなくてもよい」


というのは、この脳の記憶の仕組みを完全に無視した勉強といえる。




テストで点数を取るためにやっている勉強なら、


制限時間内に脳の記憶にアクセスできるようにしておくことが大切、


となるわけだ。

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