鉄腕アトムやブラックジャックを書いた手塚治虫は、
病院のベッドで死にかけながらもマンガを描き続けようとした。
もちろん手塚治虫が努力家だったという面もあるだろうが、
それだけで死ぬ間際までマンガを書こうとするのは不自然だ。
そんな状況でも書くってことは、
単純にマンガを書きたかった、
やりたかったから、
つい描いてしまったのではないだろうか。
努力しなければいけない、
我慢して頑張らなきゃいけない、
そう思っても続くわけがない。
本音はやりたくないのだから。
だから、
これからは自分をほめるようにしよう。
毎日寝る前に、
自分がその日頑張れたことを思い出して、
「よくやった」ってほめてあげよう。
一日のうち一つは絶対頑張れてることがあるから。
そうやって、
頑張ることが「楽しいことだ」ってことを、
自分に教えてあげよう。
覚えてる自信ないよ、
という子は、
手帳にやったことをメモしておいて、
寝る前の時間に見返そう。
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