頑張って勉強しても、なかなか結果が出ない高3生の子がいた。
そりゃ周りの人もがんばってるわけだからね。
ただ、勉強しても結果が出ないなら、
自信もついてこないし、
悩む気持ちもよくわかる。
正しいやり方で勉強したつもりなのに、結果が出ないと確かに苦しい。
数学は定期テストレベルの問題なら、
勉強をしてすぐに結果に表れることも珍しくはないけど、
模試レベルになるとなかなかそうはいかない。
いろんな分野が絡みあってくるからね。
ここまで言ってきた「結果」とは、
偏差値のことだ。
偏差値については、
自分がどれだけ勉強しても、周りも頑張って点数を伸ばしてきたら上がるものではない。
ただ、そういときは目を向けるところを変えればいい。
偏差値じゃなくて、自分の点数を見る。
前回の自分より点数が伸びたかどうかを判断する。
模試で点数が上がったら、
確かに正しく勉強できていることがわかるが、
点数も上がってなかったら悲しい。
だから、普段から自分でテストしよう。
勉強した問題が解けるようになっていたら、
着実にひとつひとつできるようになった証拠。
それを積み重ねて、自信につなげていく。
マイセルフの子たちは毎回チェックテストをしているから、
勉強方法も常にチェックできるし、
毎回自信もつけている。
結局、自分のやるべきことに集中して勉強し続けることが、
周りのみんなよりもグッと伸ばす一番の方法ではないかと思う。
伸び悩んでいた子の夏休み明けのテストや模試の結果が楽しみだな~
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