「効率的な勉強のやり方ポイント3つ!」
とかっていうタイトルの方が読まれやすいのかもしれませんが、
あえて今日はこのタイトルでいきます。
僕も勉強のやり方についていろいろ調べている中で出会ったこの話は、
かなり意外でした。
夏の受験生といえばこれまで、
静かな自習室に一日中立てこもったかのようにずーっと勉強しているようなイメージ
でしたが、
これが実は、非効率なんだとか。
たとえば同じ単語を同じ環境で2回勉強したときと、
違う環境で2回勉強したときでは、
違う環境で勉強したときの方が3割~4割思い出せるようになる。
これは前回書いた、
「環境まで覚えてしまおう」の話で考えると、
思い出すきっかけとなる環境の情報の種類が増えることで、
思い出しやすく(脳の検索にヒットしやすく)なるからだと考えられる。
イーズMyselfのみんななら、
自然とこの工夫ができているよね。
イーズMyselfの教室、自習室、家、学校。
自習室と教室の少しの移動だが、
環境を変えることがすぐにできることは大きいメリット。
あとは、自習室と家について。
家だと勉強できない、
という人は、
この「場所を変えることで覚えやすくなる」、
ということを少し頭においてみてはどうだろうか。
もちろんイーズの自習室を使って勉強していて、
わからないときにはすぐに疑問を解決できるのは大きなメリットだ。
だから自習室は積極的に使ってほしいと思っている。
ただ、この話を読んでしまった以上、
(自習室を使って効率よく疑問を解消するのはもちろんだが)家でも勉強できる人にはかなわないことがよくわかったと思う。
環境も変えて、回数も分散させて覚えるのなら、
覚える効率がいいからね。
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