日大内部進学の仕組み
日本大学にはさまざまな内部進学制度が用意されています。内部進学制度には、基礎学力選抜方式、付属特別選抜方式、国公立併願方式などがあります。その中でも基礎学力選抜方式は日大の内部推薦の中でもっとも人数が多く、全体の7割ほどを占める方式で、基礎学力到達度テスト(日大統一テスト)の順位と定期テストの成績で、希望する学部に推薦されるかが決まります。
基礎学力到達度テスト対策としては、まずは定期テスト対策をしっかりと行うことが重要です。定期テストで良い成績を取ることができれば、基礎学力到達度テストでも良い成績を取ることができます。また、過去問題を活用することも効果的です。過去問題を解くことで、出題傾向や解き方を理解することができます。
日本大学内部進学を希望する学生は、これらの制度やテスト対策についてしっかりと理解して学習を進めましょう!
基礎学力到達度テストの科目と難易度
基礎学力選抜方式で最も重視されるのが基礎学力到達度テストです。
高1~高3の4月と高3の9月の計4回実施され、その中でも内部推薦の選考で活用されるのが、高1を除いた3回の試験結果です。3回それぞれ、科目や内部進学に寄与する比率が異なります。
学年 | 実施月 | 科目 | 内部進学の比率 |
2年 | 4月 | 英語・国語・数学 | 20% |
3年 | 4月 | 英語・国語・数学 | 20% |
3年 | 9月 | 英語・国語・数学 | 60% |
3年 | 9月 | 理科(理系) or 社会(文系) | 100% |
ポイントは、3年9月に実施される基礎学力到達度テストです!
英語・数学・国語が6割、理科・社会が10割と、比重がほかのテストに比べ大きく設定されています。難易度はさほど難しくなく、教科書の例題や練習問題、基本問題集をしっかりと解けるようにすれば高得点が狙えます。
内部進学で希望の学部へ進学するために
日大の内部進学で希望の学部へ進学するためには「毎回の定期テストで高得点をとる」「基礎学力到達度テストで高い順位をとる」ことが必要です。そのためにも下記の点を意識してください!
学校の進度に合わせて定期テスト勉強を徹底的に行う
イーズマイセルフでは、数学の進度の早い中高一貫校生でも学校についていけるよう「正しい勉強の仕方」を教えながら学習を進めています。また、扱う教材もオリジナル等ではなく学校の問題集、課題だけを扱えるよう講師が対応しています!
過去問を使用した基礎学力到達度テスト対策
過去問を活用することで、問題の傾向をつかんだり、時間配分などの実践的な訓練を積むことができます。イーズマイセルフでも基礎学力到達度テストに向けて過去問演習を行っています!
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